2018年01月29日

【麦】自然農で育てる小麦の様子 〜1年の振り返り〜

2016年11月の種まきから、
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気づけば、
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1年3ヶ月。
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1月27日、最終回として「ピザ作り」を行うことができました。

小麦の部のみなさま、長い間お付き合いくださり、誠にありがとうございました!
貴重な体験を共有させてもらえたこと、心から感謝しております。


今年はなかなかレポートする時間が取れなかったので
最後に、これまでの様子を簡単に振り返ってみましょう。



種まき直後にハトに食べ尽くされ、二度目の種まきをして、鳥よけネットを張り・・・。
無事に緑のツンツンが出てきたときは、ほっとしたことでした。
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去年の今頃(2月初旬)、幼い苗に育ってきたところを麦踏み。
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ピザに使うトマトやバジルも育てるべく、畑も作りました。


そして6月初旬。麦は、見事な実りを見せてくれました!
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トマトやバジルは少しずつ育ってきた頃。
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ちょうど桑の実の最盛期だったので、こぐまの森で桑の実を山ほど摘みました。
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子どもも大人も、夢中になって摘んだ夏が懐かしいですね。
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こぐまの森のシンボルツリーとも言える、榎(エノキ)の木。
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木登りしたり、ブランコで遊んだり、木陰でお弁当を食べたり・・・
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子ども達にとって、一番の遊び場でしたね。

なかなか予定が合わずに麦の収穫は遅れてしまいましたが、
7月初旬、何とか全員で手刈りしました。
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遠方から参加の妊婦Nさんがものすごい勢いで刈ってくれ、その健康さに圧倒されましたね。

反省点は、草管理。麦は背丈が高くて安心してしまったのですが、
定期的な草刈りができていなかったことは、後から反省することになりました。

麦の収穫時、絡みつくツルやトゲの草に悩まされましたし、
何よりも脱穀作業が困難を極めました。
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時間がない中での麦収穫だったので、麦の束なども作らずに重ねていき
移動の際に向きが混ざってしまったのですが、これもしまった!と思ったことでした。
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麦もお米と同じく、向きを揃えて収穫・移動するのが望ましいようです。
とはいえあの猛暑のさなか、短い時間と少ない人数で、見事に収穫したものだと思います!

足踏み脱穀機で麦わらと麦の穂を分けた7月から、また時は過ぎ・・・
10月、2家族が集まれたので、今度は麦の籾を外し、玄麦にする作業を行いました。
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手作業で穂から外したあとは、循環式精米機を使えばいい!ということも発見しました。
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そして、唐箕(とうみ)で玄麦と籾殻を分けました。
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プリプリと膨らんだ、ツヤのある玄麦の眺めは、感動でした!!
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ピザ作りの様子は、また次の記事でレポートしますね。
読んでくださってありがとうございました。




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posted by 小松 at 22:09| Comment(0) | アグリコース(麦) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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