朝10時。つくば市内の公園に集合した時には、既に子供たちもエンジン全開。敷地内の広場でサッカーやらかけっこやら走り回ってます。寒さに震えているのは大人だけでした。
今回は5つのステップに分けて、練習しました。
1.棒の上に片足で立ってみよう
地面の上に置いただけの角材だけど、改めて片足立ちしてみるとじっとしてるのが難しい!だけどこんなシンプルな練習で、バランスをとることの奥深さに気づいていきます。目指せ片足30秒!
2.スラックラインの上に片足で立ってみよう
棒の上でできたことを、スラックラインの上でもやってみよう。揺れるラインの上にふわっと乗って何秒立っていられるかな?右足、左足、得意な足が見つかるかもしれないね。片足で10秒立てたら、両足にもチャレンジ。
3.補助つきでスラックラインを歩いてみよう
ラインに立つ感覚をつかんできたら、いよいよ歩いてみよう。ペアの友達に片手を支えてもらいながら、一歩一歩前に足を出していきます。だんだん怖くなくなってきたね。
4.小休止(スラックラインでジャンプしよう)
動きは派手ではないけれど、スラックラインは乗ってるだけで、体の芯から暖まります。普段使わない筋肉も使用するので、ここでちょっと一休み。少し高く張り直したラインの上で、上下に揺らして楽しんだり、ジャンプ遊びで気分転換。
5.補助なしでスラックラインを歩いてみよう
片足立ちも、両足立ちも、少しずつ上手になってきたら、友達の補助の手を離して歩いてみよう。バランスを崩したらまた手をつかんで、それでも少しずつ、一人で歩ける距離も増えてきたね。
最後は20m近くのスラックラインを、できるだけ補助を使わないで歩ききりました。
こぐま塾としては初めて、スラックラインを2時間たっぷり行いました。最初は集中力が続くかな、と心配もしていましたが、少人数で存分にスラックラインに乗れることもあってか、6人それぞれが一所懸命に挑戦する姿が印象的でした。
自分の中に改善できるポイントや、着実に乗れるようになってくるきっかけなどが見つかってくると、大人のリードが少なくても、子供たち自身でどんどん上達していくようです。後半には、お母さんの手を引いてスラックラインを教えてあげている頼もしい姿も見られました。
なお、教室の最後には、塾長対6人の「こおり鬼」ごっこ。6人全員捕まえないと終わらない戦いに。結果は惨敗。10分で己の体力の限界に打ちひしがれた塾長でした。
(ご依頼主様のご厚意で一部の写真を転載させていただいております。心よりお礼申し上げます。)
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・レポート:出張講師 inネクスファ(つな渡りスポーツ)
・スラックライン講座 IN 夏休み
※「スラックライン講座 IN 夏休み」の記事は2013年夏休みを対象としたものです。個別にお問合せください。
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こぐま塾では出張講師(出張教室)のご依頼を承っております。
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