こんにちは、小松です。
2月11日、13日の味噌作り当日に向けて、詳細をご連絡いたします。
味噌作りの事前準備として、米と大豆の準備が必要です。
お米は、精米して現在麹屋さんに持ち込み、米麹に仕込んでいただいています。
ちなみにではありますが、今年度のこぐまの田畑の成績は、
田んぼの収量No.1は、T田家(4138g)でした!
畑の収量No.1は、小松家(1830g)でした。(なんとか面目たもちました♪)
では簡単に、今後の行程をお伝えします。
(1)浸水
米麹と同量の、選別済の大豆を前日の夜、一晩水に浸けます。大豆の3倍量(かそれ以上)の水に漬けてください。漬けた水は翌日大豆を煮るのに使います。できれば数時間おきに様子を見て、もしも大豆が水から顔を出しそうであれば水を足してください。
★大豆の重量を忘れた方は小松までお問い合わせください。
(2)煮る
味噌作り当日の朝、普通鍋で弱火で4時間ほど、浸水した水と大豆をそのまま鍋で煮ます。大豆を親指と人差し指でつまんで軽くつぶせるような柔らかさ(耳たぶよりもすこし柔らかい程度)になるまで煮ます。ふきこぼれそうな場合、2つの鍋に分けるなどして調理ください。圧力鍋で加工する際は加圧3分が目安です。
(3)持参
煮た大豆と汁を、会場にご持参ください。温めなおしてから味噌作りをスタートいたします。汁がこぼれないように、密封できる深鍋を使ったり、汁と大豆を分けてお持ちいただくなど各自で工夫をお願いします。
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【 2月集合日の詳細 】
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1.スケジュール
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・2月11日(土)または13日(月)
12:50 塾長宅に集合
13:00〜15:30 味噌作り
15:30〜 掃除、片付け、解散
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2.持ち物
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・煮た大豆と汁、それが入る容量の鍋と蓋
・エプロン、三角巾など
・清潔なタオル、ふきん、手拭き用タオルなど3〜4枚
・大きいボウル(2〜3個)、もしくは広手の鍋
・すりこぎ、またはマッシャー
・重石(1〜1.2kg)
・味噌を入れる保存容器(5リットル用)
・味噌容器に合う落とし蓋
※落とし蓋が重石を兼ねている商品もあります。
塾長宅の味噌作りでは、陶器の味噌樽を使用しています。
プラスチック容器からのホルムアルデヒドの溶出などを心配される方は、
なるべく国産の陶器やホーロー製の容器をおすすめします。
(良質な国産の大手陶器メーカーがなくなってしまい、中国産の陶器ばかりになってきました)
追伸:みなさんが丹精込めて育てたお米と大豆で作るお味噌。
せっかくの機会ですので、ぜひご家族でいらしてみてはいかがでしょうか?
お味噌作りまであと数日!
みなさんとこの1年を振り返りつつ、賑やかに楽しくお味噌作りができることを楽しみにしております。
アグリコース味噌の部は、4月から2017年度がスタートします。
見学も承っております。お気軽にご連絡ください。
アグリコース麦の部は、2月までであれば途中からの参加も可能です。
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