2016年11月20日

こぐま塾アグリコース 〜2017年度 味噌の部〜

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■名称
 こぐま塾アグリコース  〜2017年度 味噌の部〜

■目的
・自然農での米作り・大豆作りを通して
 自然環境と人間との関わり、食や農の根本を身体で学ぶ。

・社会全体が「今すぐ・手軽に・簡単に」と傾倒している中で
 1年を通して「待つこと・育てること」を経験し、根気強さや持続力を培う。

・日本が世界に誇る発酵食品「味噌」を米と大豆から作り、
 本来の発酵について、また日本の伝統的食生活について学ぶ。


■メッセージ

おじいちゃんおばあちゃんが子どもだった頃、agri-img-141101.jpg
子どもたちは田畑で働く親を手伝い、
農作業の大切な担い手として、
家族全員で食糧を生産していました。

しかし、わずか数十年の間に、
田畑と台所は遠く離れてしまい
生きるために大切な学びの場が、
次々と失われてゆきました。

自分の身体を作ってくれる食べ物への感謝、
その向こうにいる人々への感謝も薄れてしまいました。


根気強く物事に取り組む。
長い時間軸で物事を捉え、自分を信じて挑戦し続ける。
食べ物の背景を知り、感謝して命をいただく。

こぐま塾が子ども達に培ってほしいと願うことは
すべて農業の中にありました。agri-img-20141108.jpg


まずは、親の背中を見せましょう。
子どもはそのへんで遊んでいる、始めはそれでいいのです。

田畑で汗を流し、楽しむ大人の姿が傍らに合ってこそ、
子ども達は食べ物の背景を身体で感じ、
感謝して命をいただくようになると思うのです。


親子で田畑に赴き、お米と大豆に向き合う一年間。
みなさまと過ごす日々を楽しみにしております。


■概要
「耕さず、肥料・農薬を用いず、草や虫を敵とせず」の自然農。
その田んぼと畑で、親子単位で区画を持ち、種からお米と大豆を育てます。

基本的にはご家庭それぞれのスケジュールで田畑を管理します。
毎月の集合日には塾長が折々の農作業を教えます。

ご自身の区画でとれたお米と豆を使って、2月には味噌作りを行います。
(参考)自然農について
※塾長の主催する自然農の体験農園
「つくし農園」へリンクしています


■参加対象agri-img-20140705.jpg
幼児〜中学生までのお子様とその保護者
※幼児・小学生は親子で参加できるご家庭限定。
※中学生は単独で参加していただいても結構です。

■参加資格
「耕さず、肥料・農薬を用いず、草や虫を敵とせず」の自然農の理念に共鳴し、
年間を通して田畑の作業ができるご家族

■集合日スケジュール
2017年
  4月  8日(土) 苗代作り・お米の種まき ⇒雨天のため15日(土)、16日(日)に変更
  4月29日(土) 苗のお世話 ⇒5月13日(土)に変更
  6月 3日(土) 大豆の種まき
  6月17日(土) 田植え&大豆の種まき
  7月 8日(土) 草刈りagri-img-201406014.jpg
  7月29日(土) 草刈り&プール
  8月19日(土) 草刈り&プール
  9月 2日(土) 草刈り&かかし作り
  9月30日(土) 鳥除けネット張り
  10月28日(土)稲刈り
  11月25日(土)脱穀・大豆の収穫
  12月16日(土)精米・大豆の脱穀
2018年
   2月10日(土)味噌作り

※集合日は親子でご参加ください。
※集合日に教える農作業については、参加できなかった方にも共有します。
 ご家庭や学校、習い事等のイベントで参加できない回があっても
 ご家庭それぞれのタイミングで田畑を手入れしていただければ結構です。
※つくし農園の味噌コース参加者との共同開催となります。 

■場所
 茨城県つくば市玉取   ※塾長の主催する自然農の体験農園「つくし農園」エリアにて開催します。
   (参考)交通案内
庭.jpg リビング.jpg 窓の向こう.jpg くわがた.jpg


■参加費
 1家族40,000円(年間)
 ※内訳:3,000円×12ヶ月+味噌作り経費4,000円=40,000円/年
  農地という性格上、12ヶ月分の区画費用をいただいています。
 ※プールは任意参加、費用は別途実費です。
 ※こぐま塾の区画は、親子で取り組むのに適切なサイズとして、つくし農園の区画の1/2です。

■申し込みについて
以下のフォーマットに従って必要項目を記載のうえ、お申込みください。
※本件でお預かりした個人情報は「こぐま塾」運営の目的においてのみ利用いたします。

【申し込みフォーマット】
------ここから------------------
1.参加者(全員)
 氏名(ふりがな)・性別・お子様の年齢と学年
2.住所
 〒
3.電話番号
 (自宅)
 (携帯)                
4.メールアドレス
5.交通手段
6.アレルギー等 気になること
7.お申込みのきっかけ(何で知りましたか?)

------------------ここまで------


【申し込み先】
 komatsu★zassouya.com (★を半角@に直して送信)
メール送信後、2日以内にこちらからの返信がない場合は、
メールが届いていない可能性がありますのでお電話ください。

電話: 080-7009-0952 (雑草屋代表 小松学)


■主催
 こぐま塾  by 雑草屋 
  自然農体験「つくし農園」
  自然農野菜販売「雑草屋本舗」
  コミュニケーションのワークショップ「話す・聴く・気づきのワークショップ」



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2016年11月16日

稲刈り2016

こぐま塾HPをご覧いただきありがとうございます。

さて、小麦の部スタートに伴い、
お米と大豆でお味噌を目指す従来のコースは今後【味噌の部】と呼ぶことにします!
今後ともよろしくお願いします。

みなさん、10月のうちに無事に稲刈りが完了しました。
遅くなりましたが、充実の稲刈りの様子を写真でお届けします。

◆10/24 Mさん一家
お仕事の都合で平日にいつもいらっしゃるMさんご一家。
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この日はぽっかぽかの陽気で、ちびっこたちがすっぽんぽんで泥んこ遊びを堪能していました。

スズメよけのネットには、なんとカラスが絡まってぐったりしていました・・・
黒くて愛らしい目、柔らかい足の裏など、子どもたちもじっくり観察したようです。
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ネットを丁寧に外したら、しばらくじっとした後で飛び立ったそう。

夏の間のこまめな草刈りが、豊かな実りをもたらしてくれました!
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去年の稲藁を使って今年の稲束を縛ってゆきます。
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Mさんお手製の名札、可愛かったですね〜〜
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干したお米の束に目印としてぶら下げて、稲刈り終了となりました。


◆10/30 Nさん、T田さん
この日はどんよりとうす暗く、肌寒かったせいか、子どもたちがみんなグズグズと泣き通し。
それでもお母さんたちは「今日済ませちゃいたい!」と、頑張りました。
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刈り終えて稲束を縛る頃になって、やっと子どもたちにも落ち着きが・・・。
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うちのお米だよ〜♪ と、子どもに持たせて記念撮影タイム。
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4月の種まきではやっとお座りするくらいで、泥んこを味見していたのに・・・
今では稲穂と背比べができるくらいに大きくなって、感慨深いですね〜。

夏、田植えから2週間後の草刈りが特に生育を左右する、ということで
特に草刈りを頑張ったT田さんち。たっぷりの収穫が嬉しいですね♪
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稲刈り前の大雨で、畦道が冠水。水がひいたあとも滑りやすくなっていましたが
2歳児組の誰一人として転ぶこともなく、稲束を持って慎重に渡っていきました。
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「危ないよ」「滑るよ」「それ持ってあげようか」・・・
一緒にいたらつい言ってしまいそうに、つい助けてしまいそうに、なるはずのシーン。
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でもこの後姿、頼もしい。
大人達が野良仕事で“ほどよく手が離せない”のって、いいかも、と思いました。

束ねた稲は、稲架(おだ)と呼ばれる組み木に一定のルールでかけて
これから1ヶ月かけて天日乾燥させます。
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◆10/31 Oさん、T島さん一家
また陽気が戻ってきて、明るく賑やかな稲刈り日となりました。
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塾長は、よく育った稲株を種用に選んで、個別収穫していました。
たった1粒のお米から、うまくすればお茶碗1杯のお米が育ちます。
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育ちの良い株では、1本の苗が22〜23本まで分けつしていました!
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今年の田んぼは水がたっぷりで、水生昆虫も豊かだったらしく
特にザリガニに悩まされることもありませんでしたね。
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参加して2年になる子は、ついに稲刈り戦力に。みんな大きくなっていきますね!
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乳幼児組は、積み上げた稲束を見上げて過ごしていました。いろんな虫がいたね〜
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自分たちの区画でとれたお米を抱っこ。お子さんより重い?同じくらい?
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子どもたちも稲束を持たせてもらって、ワイワイと記念撮影をしました。
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稲刈り直後ならではの、緑から黄色への美しいグラデーション。
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たわわに実ったお米の重みに、塾長も嬉しそうです。
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お米はこれから、天日干し、脱穀、精米を経て、味噌作りのための米麹にしていきます。
一度は新米として美味しく食べたいですね♪ 精米までの過程も楽しみましょう!
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お味噌の主な材料は、お米と大豆。
稲刈りが終わって、次は大豆の収穫です!

日程調整中なので、みなさんのお返事をお待ちしております。
(詳しくはこちらの記事にて)


アグリコース味噌の部は、見学も承っております。お気軽にご連絡ください。



アグリコース麦の部は、2月までであれば途中からの参加も可能です。



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【味噌】11月19日(土)集合日★延期★のご案内

こぐま塾 アグリコース(味噌の部)の皆様

こんにちは、小松です。
朝晩に、冷たい空気に包まれるようになってきました。

稲刈りを終えて2〜3週間が過ぎ、お米は順調に干されています。
畑では大豆の葉っぱも濃緑色から薄緑色、黄色へと変わってきています。

さて今週末に予定していた集合日ですが、この秋の進行の緩やかさが影響して、畑も田んぼも、まだまだ敵期を迎えるには至っていません。

畑の大豆は、収穫をするにはまだもう少し時期尚早。葉を落とし、鞘が枯れ色に染まるにはあとひと踏んばり必要です。乾燥中の稲も、あともう一声、干したいところです。

daizu_shuukakuP1090616.JPG(昨年の様子)

そこで皆様に提案ですが、19日(あるいは21日)予定の集合日を、下記のいずれかに延期開催させていただきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 日程の調整 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下の中から、都合のよい日時をご連絡ください。

========================

 ・11/26(土)午前9時〜12時
 ・11/27(日)午前9時〜12時
 ・11/28(月)終日9時〜16時
 ・12/3(土)終日9時〜16時
 ・12/5(月)終日9時〜16時
 
========================

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 集合できる日のスケジュール 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
_________
1.当日のスケジュール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1時間程度:畑実習(大豆収穫、乾燥)
2時間程度:田んぼ実習(脱穀、精米)

_________
2.用意するもの (★に注目!)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・服装
(1)作業着、着替え、タオル、防寒着など
 ※陽射しが弱まると、風がぐっと冷たく感じます。防寒対策は万全に。
★(2)防寒用に、厚手の靴下、手袋など

・農具
(1)ノコギリ鎌
★(2)大豆の乾燥時の目印用名札

※農具についてご不明な点がありましたらご連絡ください。

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アグリコース味噌の部は、見学も承っております。お気軽にご連絡ください。



アグリコース麦の部は、2月までであれば途中からの参加も可能です。



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2016年11月08日

【麦】11月13日(日)集合日のご案内(草刈り、小麦の種蒔き)

こぐま塾 アグリコース【小麦の部】の皆様

こんにちは、小松です。
こぐま塾のアグリコース【小麦の部】がまもなくスタートいたします。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

秋から冬に向かうこの季節、皆様はどんなイメージを持たれるでしょうか?
一年が閉じていく。暖かさが失われていく。
確かにそんな少し寂しさを覚えるイメージされることも多いかと思います。

しかし自然の中での晩秋は、春の為の芽吹きの準備の季節でもあります。
秋の深まりの中で、夏草の枯れていく足元で、新しい種が発芽を迎えているのです。
その芽は本格的に冬が訪れるまでに芽を伸ばし、
一旦は寒さに息を潜ませつつも、誰よりも強く春の訪れを待ち続けます。

そして年を越し、春の産声と共に、太陽の暖かさを存分に味わって、
茎葉を伸ばしていくのです。

今回種蒔きをスタートする小麦も、そんな植物の一つです。
この秋に種蒔きするということは、実は春の種を蒔いていることでもあるのです。
子供たちとともに、こうした季節の重なりも味わっていただけたらと思っています。

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それでは、11月13日(日)の初回集合日について、詳細をご連絡いたします。
出席・欠席のいずれかを必ずメールにてご連絡ください。


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【 11月13日(日)集合日の詳細 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★9時45分に一ノ矢八坂神社の駐車場に集合してください。
 そこから農園まで誘導いたします。

 ※昼食は各自お弁当をご用意ください
 ※予定時間は多少前後いたします。
_________
1.スケジュール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
9:45
 集合(一ノ矢八坂神社 駐車場)
10:00〜10:20
 アグリコース【麦の部】について挨拶、概要のお話
10:20〜10:30
 麦畑の区画決め
10:30〜12:00
 麦畑実習(区画の準備、草刈り、種蒔き)
12:00〜13:00
 昼休み
13:00〜
自由時間(残り作業継続)

 ※内容は多少変動する場合があります。
_________
2.用意するもの
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・服装
(1)長靴、スニーカーなど動きやすく、汚れても良い履物
(2)作業着、着替え、タオル、帽子など
(3)軍手など

・農具
(1)ノコギリ鎌
(2)シャベル、お子様用に園芸用スコップなど
※農具についてご不明な点がありましたらご連絡ください。

・その他
(1)レジャーシートなどの敷物

★おもちゃの持ち込みは禁止ではありませんが
 子供たちが自然と触れ合って過ごす手助けとなるもの、
 昔ながらのごくシンプルなものにしてください。
(ゲーム類や本など、その世界に没頭してしまうものはNGです)
 田畑で過ごす主役が子供たちとなるよう、導いていきたいですね。

_________
3.飲食について
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
こぐま塾アグリコースは食育の場でもあると考えます。
当日は、市販のお菓子・ジュース類から少し距離を置いて
過ごしてみませんか。

間食が必要な小さいお子様は
おにぎり、蒸し野菜、乾物等をご持参ください。
飲み物は甘い飲み物ではなく、水・お茶をお願いします。


━━━━━━━━━━━━━
【 参考書籍のご案内 】
━━━━━━━━━━━━━

自然農について、塾長の小松が管理人をつとめる
つくし農園HPではこのようにご説明しています。
http://tsukushi-nouen.seesaa.net/article/96752620.html

さらに理解を深めたい方は、
以下のような書籍も販売されています。

はじめての自然農で野菜づくり―無農薬
http://www.amazon.co.jp/dp/4058000228
自然農・栽培の手引き
http://www.amazon.co.jp/dp/4861241243
誰でも簡単にできる! 川口由一の自然農教室
http://www.amazon.co.jp/dp/4796677909
自然農―川口由一の世界 耕さず、肥料、農薬を用いず、草や虫を敵とせず…
http://www.amazon.co.jp/dp/489380233X

━━━━━━━━━━━━━━━━━

ご案内は以上です。
当日、みなさまにお会いできることを楽しみにしております。

アグリコース麦の部は、2月までであれば途中からの参加も可能です。
見学も承っておりますので、気になる方はお気軽にご連絡ください。




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2016年11月04日

ホームスクーラーの季節行事【11月の遠足〜秋の宝篋山〜】

こぐま塾が企画する、ホームスクーラーのための季節行事。

関東でホームスクーリングをしているご家庭同士の交流を兼ねて
季節ごとに、様々なお出かけを考えています。

秋の遠足.jpg

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11月の遠足「秋の宝篋山」
============

四季を通して同じ山(自然)に訪れ、同じ時間を過ごし、
季節の移り変わり、景色の変化、動植物の変化を体感します。

11月中旬、お天気のよい日に山登りを楽しみましょう。


今年度登るのは、宝篋山(ほうきょうさん)。
茨城県つくば市の北東部にある、標高461mの山です。

昔から、誰もが登れる地域の里山として親しまれ、
ハイキングコースが整備されてからは
安心して登山が楽しめる山として人気です。

春に続いて秋の宝篋山は、こどもたちにどんな風景を見せてくれるでしょうか。


とき: 11月15日(火)、雨天時の予備日として11月17日(木)
ところ: 茨城県つくば市 宝篋山
     ※集合は、つくば市小田4544(宝篋山小田休憩所)
参加費: 無料
スケジュール: 10時集合、15時解散(目安)
参加連絡: komatsu★zassouya.com(★を半角@に直して送信下さい)



持ち物などの詳細は、参加のご連絡をいただいた後にご案内差し上げます。
ご参加いただける方は必ず事前にご連絡くださるようお願いします。
ホームスクーラーのみなさん、どうぞいらしてください。


※注意点※
主催するのは、山登りを日頃実践しているわけでもない、ごく普通の家族です。
案内やガイドのある山登りではなく、家族同士がそれぞれの責任でご参加ください。

※コース※
当日は、つくば市の宝篋山登山コースを参考に登る予定です。
市が提供するトレッキングマップ(PDF)の中の「極楽寺コース」を予定しています。


なおこぐま塾は、学びや食育の一環として以下の協力をお願いしています。
★市販のお菓子・ジュース類から少し距離を置いて過ごしてみませんか。
 間食が必要な小さいお子様はおにぎり、蒸し野菜、乾物等をご持参ください。
 飲み物は甘い飲み物ではなく、水・お茶をお願いします。

★おもちゃの持ち込みは禁止ではありませんが
 子供たちが自然と触れ合って過ごす手助けとなるもの、
 昔ながらのごくシンプルなものにしてください。
(ゲーム類や本など、その世界に没頭してしまうものはNGです)


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