いよいよ今週末の2月20日(土)、アグリコースの味噌作りの日を迎えます。
1年を通して育ててきた、田んぼのお米と畑の大豆。
明日には麹屋さんに持ち込んだお米が、米麹として仕上がる予定です。
味噌作りまでの流れと、必要な準備についてご案内します。
(1)大豆の選別
まだの方も、2月19日までに選別を終えるようにお願いします。選別の詳細はこちらをご覧ください。
(2)浸水
味噌作り前夜(19日)、大豆を一晩水に浸けていただきます。大豆の3倍量(かそれ以上)の水に漬けてください。漬けた水は翌日大豆を煮るのに使います。できれば数時間おきに様子を見て、もしも大豆が水から顔を出しそうであれば水を足してください。
(3)煮る
20日の味噌作り当日、普通鍋で弱火で4時間ほど、浸水した水と大豆をそのまま鍋で煮ます。大豆を親指と人差し指でつまんで軽くつぶせるような柔らかさ(耳たぶよりもすこし柔らかい程度)になるまで煮ます。ふきこぼれそうな場合、2つの鍋に分けるなどしてください。
(4)持参
煮た大豆と汁を、会場にご持参ください。温めなおしてから味噌作りをスタートします。
汁がこぼれないように、密封できる深鍋を使ったり、汁と大豆を分けてお持ちいただくなど各自で工夫をお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 2月集合日の詳細 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
_________
1.スケジュール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・2月20日(土)
12:50 塾長宅に集合
13:00〜15:30 味噌作り
15:30〜 掃除、片付け、解散
_________
2.用意するもの
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・煮た大豆と汁、それが入る容量の鍋と蓋
・エプロン、三角巾など
・清潔なタオル、ふきん、手拭き用タオルなど3〜4枚
・大きいボウル(2〜3個)、もしくは広手の鍋
・すりこぎ、またはマッシャー
・重石(1〜1.2kg)
・味噌を入れる保存容器(5リットル用)
・味噌容器に合う落とし蓋
※落とし蓋が重石を兼ねている商品もあります。
塾長宅の味噌作りでは、陶器の味噌樽を使用しています。
プラスチック容器からのホルムアルデヒドの溶出などを心配される方は、
なるべく国産の陶器やホーロー製の容器をおすすめします。
(良質な国産の大手陶器メーカーがなくなってしまい、中国産の陶器ばかりになってきました)
みなさんが丹精込めて育てたお米と大豆で作るお味噌。
せっかくの機会ですので、ぜひご家族でいらしてください。
来年度のアグリコース参加者の募集を開始しました。
ご質問なども受け付けております。どうぞお気軽にご連絡ください。
◆雑草屋Facebookページのご案内◆
こぐま塾を主宰する雑草屋の情報発信がまとめてご覧になれます。
「いいね!」をしていただくことで、雑草屋およびこぐま塾からのお知らせが
ご自身のFacebookにも配信されます。
こぐま塾を主宰する雑草屋の情報発信がまとめてご覧になれます。
「いいね!」をしていただくことで、雑草屋およびこぐま塾からのお知らせが
ご自身のFacebookにも配信されます。