8月22日(土)はアグリコース集合日でした。みなさまお疲れ様でした!

頑張って草刈りをしたはずの田んぼも、1〜2週間で草原状態。
「あれー!?」「原っぱみたいだねー」と草の勢いに驚きながら、集合日のスタートです。


稲の花穂がつきはじめると、田んぼに入るのを控えたいので
8月のうちにしっかりと雑草を刈っておきたい、というお話をしたあと
各区画で着々と草を刈ってゆきました。
小柄な方や女性は稲の間に入って、大柄な方や男性は稲を一列またぐようにしても。
みなさんとても手慣れてきて、スピードが増したように感じました。
この時期になると一列おきに刈るよりは、全体を刈るようにします。
ただし列の間、中央の草は踏んで倒す程度にし、
稲の株元、すなわち稲を植えている直線上を重点的に刈ります。
春の苗代がとてもよい状態で、立派な苗だったこともあって
雨の少ないこの夏でも、旺盛に分けつしてきました。1本植えでこのボリューム!


赤ちゃん2名は仲よく並んでお座り。
近づくと色んな葉っぱをむしゃむしゃしていてビックリします(笑)
虫を捕まえたり、触ったり、子どもそれぞれにペースはありますが
みんな泥遊びや虫捕りがどんどん上手になっていて、いつも驚かされます。


この日はショウリョウバッタがたくさんいましたね。
踏むだけでも草管理になる!ということで、子ども達に区画と区画の境目を歩いてもらう光景も。
区画の隅(草むらの近く)ではザリガニの被害も少し見られ、
子ども達とザリガニ罠をしかければよかった〜と塾長が悔やんでいました。

みなさん手際よくご自身の区画の草刈りを終えたので、全員で大豆畑へ移動。
わさわさと茂る雑草に、再び「うわー」と声が漏れます。


しかし大豆は立派に育ってきました!葉っぱの虫食いもまだほとんどありません。

ひとつの畝に二列の大豆を植えてあるので、
今回は畝の外側だけ草を刈り、内側の草を残しました。
こうすることで虫たちの棲みかを残しつつ、
大豆に虫が集まらない程度に風通しよくすることができます。
草が茂って大豆が埋もれるようになると、
草陰に潜む虫が増え、大豆の葉を食べてしまうので
これからも定期的に草刈りを頑張りましょう!
田んぼや畑にツユクサが咲いていて、子ども達は花びらを集めてお絵かき。
この季節だけのお楽しみ。懐かしいですね!


お昼休みのあとは近くの公園のプールへ。わいわい大はしゃぎでした。

みなさま、農作業にプールにと、お疲れ様でした!
次回集合日は10月24日(土)。いよいよ稲刈りです!
9月は全員での集合日はありませんが、草刈りなどの手入れは各自のペースでお願いすることになります。塾長が田畑の様子を見まわって、「草刈り注意報」が発令されるかもしれません♪
※もしかしたら9月中にスズメよけのネット張りで、ご協力をお願いするかもしれません。
ご都合がつきましたらよろしくお願いします。
アグリコースは、年度途中からの参加も可能です。
見学も承っておりますので、気になる方はお気軽にご連絡ください。
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