2015年07月31日

7月集合日の様子(草刈り)

こぐま塾HPをご覧いただきありがとうございます。
7月11日(土)はアグリコース集合日でした。みなさまお疲れ様でした!
大変遅くなり恐縮ですが、レポートをお届けいたします。

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6月に種まきを終えた人の大豆は、揃って発芽し、成長をしているはずでしたが・・・

これまで森のこちら側には見られなかったキジが、
とうとうこぐまの大豆畑に勘付いてしまったようで、ところどころ芽がなくなっていました。
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大豆の双葉(ふたば)はキジの大好物。
キジ対策を厳重に行うことを決め、いったん田んぼに移動しました。

ぐんぐんと背を伸ばしている稲たちと、水で潤った田んぼの様子に「おぉ〜」と感慨深い声が。
草管理のポイントを説明後、各家庭の区画で草刈りに取り掛かります。
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陽射しの強かったこの日、子どもたちは木陰で熱心にザリガニ掘り。
まだ手で掴めない子も多く、虫カゴを手にキャーキャーと大興奮でした。

ひゅうっと長いのが稲、手前にツンツンと見える背の低いのが雑草です。分かりますか?
これくらい、雑草と稲との区別がつきやすいうちに草刈りをしてしまうととても楽です。
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また、前回お話したとおり、刈って丸めた雑草は地面に根を張っています。
これぐらいのうちにくるりと裏返すと、根が簡単に土から離れ、後々の草刈りもぐっと減ります。

※7月下旬にみなさんに「草刈り注意報」を発令しました。
 大豆も稲も、注意報が出ると雑草が作物よりも大きくなりそうな頃だということです。
 注意報から2週間もすれば、田畑は雑草に覆われてしまうことも?(汗)

 実際、稲の間に入っての草刈りは、上から見下ろすことになるせいか、
 雑草の背丈が稲に迫れば迫るほど、見間違いやすく、時間がかかります。

 また刈って寝かせた雑草の束をひっくり返すという楽ちんな作戦も、
 地上にたくさん葉が茂ってしまってからでは根が強固に張ってしまい
 手でひっくり返すことが難しくなっています。(こうなると鎌で刈るしかありません)

 注意報が出ないうちに刈って行けるといいですね!


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左は草刈りの時期を迎えている田んぼ、右は草刈りを終えた田んぼです。

草は1列おきに刈り、間の列は草を刈らずに残しておきます。
生態系に及ぼす急激な変化を軽減するためです。

人の足が入ったので、草を残した列も、草刈り直後は草が見えにくくなっていますが
次回の草刈りでは、この残した列からぼうぼうと伸びていることでしょう。

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みなさんがご自身の区画を刈り終えてから、全員で再び大豆畑へ移動しました。
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雑草に埋もれつつある大豆の幼苗を救出し、新たな畝にも種まきをして
自然農の種まきについておさらいしました。

それにしても雑草の勢いたるや、凄まじいですね!
これが全て(きちんと草管理をすれば)土を豊かにしてくれるのですから、ありがたいことです。

子どもたちは自分のおうちの大豆を探したり、草を刈ってみたり、
ミミズを掘ったり、木陰に集まって遊んだり。
こぐまの森に入って、木登りやターザンごっこもしていましたね。
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追加で植えた大豆にも、セイタカアワダチソウの太い茎などを使って目印を立てました。
そしてこぐま塾の大豆畑全体をぐるりと、キジよけのネットで囲います。
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キジは餌を探しているときは歩いてやってきます。
飛ぶのは逃げる時だけですので、こんな低さのネットで大丈夫という訳なのです。

自然農では、こうした資材もなるべく分解されて土に還るものを選びます。
塾長は麻布を使うことが多いですが、化学繊維のネットに比べて高価で、1〜2年で朽ちます。
ですので、いただきもののネットなどは繰り返し大切に使うことにしています。
今回の緑のネットも、市販の農業資材。毎年きれいに使い続けていきましょう。

頼もしい要塞に見えてきました。
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草刈りの出入りでネットの開閉をされる際は、戸締まりに気をつけましょう!
みなさま、夏の暑い最中にお疲れ様でした!


次回集合日は8月22日(土)。草刈り&プール♪ です。

アグリコースは、年度途中からの参加も可能です。
見学も承っておりますので、気になる方はお気軽にご連絡ください。



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2015年07月06日

7月11日(土)集合日のご案内(草刈り)

こぐま塾 アグリコース塾生の皆様

こんにちは、小松です。
7月11日(土)の集合日について、詳細をご連絡いたします。

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【 7月集合日の詳細 】
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 ※昼食は各自お弁当をご用意ください。
 ※予定時間・内容は多少変動する場合があります。
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1.スケジュール
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日中の暑さが厳しくなってきたため、集合時間は8時55分です。
今月のメインは草刈りです!ポイントを押さえて上手に済ませましょう。
本当は、早朝からやりたいところですね♪

・7月11日(土)
8:55 集合  こぐま塾の畑
9:00〜10:00 田実習(田植え後の草刈り、植え直し)
10:00〜11:30 畑実習(大豆の種まき、草刈り)
12:00〜13:30 昼休み、昼食
13:30〜 各自田畑作業、自由解散

★昼食後は、各家庭のペースでお過ごしください。
 日中頑張って早めに終わらせて切り上げても良し。
 暑さを避けて、夕方涼しくなり始めてから作業再開するもよし♪

★早朝、涼しい時間から作業しておいて
 暑くなるお昼休み頃に帰ってしまうのもOKです!


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2.用意するもの
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・服装
(1)田んぼ用長靴、汚れても良い履物、裸足
 ※天候によっては泥水の中で作業する場合があります。
 ※お子様は裸足で田んぼに入る前提でご用意ください。
  田んぼが深いので子供用長靴は使えません。
(2)作業着、着替え、タオル、蚊取り線香など
 ※日陰など、特に畑の周囲では、蚊が多くなって来ています。
  虫よけ対策として、長袖などもご検討ください。
(3)軍手など
(4)2Lペットボトル2〜3本の水(手足洗い用)

・農具
(1)バケツ(苗の移動に使用します)
(2)ノコギリ鎌
(3)シャベル、お子様用に園芸用スコップなど
※農具についてご不明な点がありましたらご連絡ください。


★先月までと同様、ゲーム機や学習道具などをご持参するのは
 お控えください。おもちゃの持ち込みは禁止ではありませんが
 自然と触れ合って過ごす手助けとなるものや、昔ながらのごく
 シンプルなものにしてください。
 田畑で過ごす主役が子供たちとなるよう、導いていきたいですね。

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_________
3.飲食について
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
★熱中症について

水分を摂りすぎてしまうと、より汗をかき、体力を消耗し、
より暑く、より過ごしづらくなることが東洋医学的に指摘されることがあります。

また、冷たすぎる飲み物、甘い飲み物などは体力を消耗してしまうこともあります。
夏場の熱中症対策に向けて、次のような工夫で体質を整えてみませんか?

・普段の水分摂取量を控え、喉が渇いたときだけ少量を口に含みながら
 ゆっくりと飲む習慣を身につける。

・暑いときは、濡らし手拭い(タオル)を首や頭に巻き、気化熱を利用して涼む。

今年の夏は“ 飲みすぎず、濡らしてクールダウン ” してみましょう♪

参考)
「水分補給への疑問」過去のこぐま塾での体験からの考察です。
 http://zassouya-no-yome.seesaa.net/article/402788287.html
「暑さ対策あれこれ」夏バテしにくい身体になる工夫など。
 http://zassouya-no-yome.seesaa.net/article/403049568.html

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4.おやくそく
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
☆子供たちへ
「自分がされたら嫌なことはしない」

 自然農の田畑は、作物は他の命と共存して育ちます。
 人と共に過ごす場として、まずは、自分がされたら
 嫌なことは人にもしないことから始めましょう。


☆親御さんたちへ
「こぐまの子どもは、みんなの子ども」

 我が子と同じように、大人が危ない・いけないと思ったことも
 分け隔てなく、誰に対しても伝えてあげましょう。

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6月集合日の様子(田植え・大豆の種まき)

こぐま塾HPをご覧いただきありがとうございます。
6月27日(土)・28日(日)はアグリコース集合日でした。みなさまお疲れ様でした!
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土が低めに仕上がった苗代は、偶然の雨不足と相まって水分が程良く、生育旺盛!
すでに着実に分けつが進んでいる、立派な立派な苗たちが私たちを待っていました。
P1050368nawashiro.JPG P1050370nawashiro.JPG

田植えの始まりは、草刈りから。
5月にしっかり刈ったものの、一ヶ月もすれば草ぼうぼう。
(5月の写真はこちら


「草刈りした意味なかったんじゃん」と思う?
いえ、刈ってなかったらもっと大変なことになったのです。

子どもたちはお手伝いしてみたり、大きい葉っぱを帽子や座布団にして探検に出かけたり、
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ザリガニ穴を見つけたり、また草刈りしに戻ったり。
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ヤギたちとの接し方も、みんなずいぶん上手になってきました。
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田植えをする前の草刈りは特に入念に。土ぎわギリギリのところを刈っていきます。
左は草刈り前の田んぼ、右は草刈り後の田んぼです。これだけでも達成感がありますね。
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苗を植える目安に、40cm間隔で目安棒を立てます。
一列あたり、苗同士の間隔は20cmになるように植えていくのです。
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立派に育った苗代から、ある程度のかたまりで苗を取ります。
鍬などを水平に入れ、ゴボッと取りだしたのち、1本1本を根から分けていきます。
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普通の農業(慣行農)では田植えが機械化され、小さな苗を一度に3〜5本ずつ植えていきますが
自然農の田植えは、お米の生命力を一番発揮できる、一本植えが主流です。

重機が田畑に入ると、地上や地中の微生物などの生活環境を破壊してしまいます。
自然農ではそれを避けるために、手で植えます。

40cmごとに結び目をつけた目安紐を各自で作成し、それに添って田植えをしていきます。
植える列の刈り草は一列にまとめ、両手でくるっと丸めておきます。
P1050430taue.JPG P1050437taue.JPG
2週間後の草刈りのとき、この刈り草から根が生えていても、くるっと天地を返せば根が切れ、
雑草管理が楽になるので、この方法をおすすめしています。

家族ごとに苗のかたまりを手渡し、それぞれに水を張ったバケツで
苗を1本ずつにわけていきます。なかなかの連携プレー!
P1050445taue.JPG P1050453taue .JPG
終わった区画はこんなふうに、縞模様に見えますね。
これで一日目は終了です。

そして二日目、早朝6時半から続々と集まり、涼しい朝の空気の中で田植え再開です。
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6時40分、この時間はまだ涼しかったのですが、7時になるとじわじわと暑さが・・・。
曇り空で快適だった昨日とは大違い。小さい子どもたちはザリガニ穴を掘り広げて研究開始です。
P1050456asa.JPG P1050460zarigani.JPG

陽射しが強くなってきました。ヤギたちと子どもたちは桑の木の木陰に集まっています。
泥団子でおいしそうな柏餅ができていました。
P1050464sky.JPG P1050462dango.JPG

全員揃った頃に畑へと移動し、大豆の種蒔きについて説明しました。
先月きれいな畝になったところが、たった一ヶ月でもう緑に覆われていますね。
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(5月の畝の様子はこちら


左は植えるために選別した、とびきり良い大豆たち。
塾長が長年自家採種してきた、大切な大豆です。このまま土に埋めていきます。
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右は、うっかり畑に置き忘れて雨にあたり、発根の始まった大豆。
植えたあとの大豆は、地中でこんな風になるのですね。

植える場所の草を地ぎわから丸く刈り、大豆を2〜3粒ずつおろします。
豆1つ分の厚さの土をかぶせ、保水のため、上に刈り草を散らします。
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従来の自然農では、植えた箇所にだけ刈り草をかけるのですが
このあたりの賢いカラスがその特徴を覚えてしまい、草の下の大豆を食べに来るため
ここでは畝全体に刈り草を散らしてカモフラージュすることにしました。

人間さえもどこに植えたかわからなくなりますので
畝の中央に目印の棒を立てます。セイタカアワダチソウの大きな茎を使いました。
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こうして畝の両側に大豆を植えていってください。植え終わる目安は7月中旬まで!

この日は「とりあえず田植えは終わらせたい」と、みんな田んぼに戻って
着々と田植えを進めていきました。 結果、みなさん田植えは完了!お疲れ様でした!

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次回集合日は7月11日(土)。草刈りです。

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